Q:我が家は分家で、だれも亡くなっていないのですが、それでもお仏壇は要るのですか?
A:お仏壇は仏様(浄土真宗では阿弥陀如来)やすでに亡くなられて仏様の世界に往かれた肉親や先祖の方々や友達と出会うところです。分家であっても仏様と出会う場所としてお仏壇は必要ですし、またご両親や祖父母との縁は長男家族と変わらず大切にしたいものです。


Q:妻が一人娘で、実家の跡取りがいないのですが、一つの仏壇にお祀りしてもかまいませんか?
A:浄土真宗では仏様の力(本願力)によって亡くなられた方々はみんな一つの清らかな世界(浄土)に迎えられていると考られています。どのお仏壇の前に座ってもそのお仏壇は浄土とつながっていると考えますので奥様のご先祖を一緒にお祀りしても構いません。


Q:我が家は浄土真宗の門徒ですが、お位牌はお祀りしてはいけませんか?
A:位牌はおまつりしてはいけないのではなく、お祀りしないほうがよいと考えられています。
本来浄土真宗ではお仏壇ではなくなられた方をお祀りするだけでなく、仏様をお祀りして、仏様と仏様の教えと出会うところなのです。お位牌をお祀りすることで、お仏壇の中心がとかく亡くなられた方になるという間違いを避けるために、お位牌の代わりに法事のときだけに開く過去帳を勧めています。


Q:法事はいつまで勤めればよいのですか?
A:法事は本人の供養もありますが、大事なのは、日頃仏縁に遇い難い私の為のものなのです。
仏様のお話を聴くことは、慶びであり、七回忌以降の法要には朱蝋燭を灯すのです。
お寺の法座に参るときもお布施の包みは赤白の水引をお使いください。
慶びが感じられれば、法事はいつまでもとは限らないものです。


Q:念珠が葬儀の途中で切れました。何か不吉なことがあるのでしょうか。
A:仏教では『諸行無常』一切のものは常ではなく、移り変わってゆくものだと説いています。
ものはいつまでも新品ではありません。紐は朽ちたり、虫に喰われたりするのです。
あまありに早く切れた場合、石玉ならば穴あけの始末が悪いのでしょう。店でご相談ください。

※同じ仏教でも宗教や地域によって様々な考え方があり、このように考えるのが正解というものがありません。ここでは浄土真宗の立場から、妥当と思われる考え方を紹介いたします。


Q:現場で安く仏壇のお洗濯をしてくれるそうそうなんですが任せて大丈夫でしょうか?
A:時間的に短く、仏壇を置いたままでの手軽さは確かに魅力的でしょう。
しかし、お洗濯(お彩色)とは表面的な汚れとりや突貫工事ではありません。
丁寧に徹底修復するためには、すべてのパーツをばらして木地からの取替えや修復をしなければなりませんし、しかも、現地での塗りは、設備・工程・乾燥時間など多くの問題があり、簡単な補修程度しかできません。長年の実績と信頼のある仏壇店にご相談いただければご安心です。



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